幼稚園のお友達トラブル、先生へ相談の手紙ポイントまとめ【例文テンプレート】

パラキャリママぽれぽれです。むすめちゃんは現在、幼稚園に通っています。
まいにち楽しくいってるようだぞ~と思っていたら?!お友達とトラブル?!
そんな時にママはどうしたら?!
幼稚園の先生に相談したいが、お手紙になんて書いたら?!
実体験を含め、先生に書いたお手紙例文のポイントを綴っていきます!!

お友達とのトラブル相談、なんて先生に伝えたら?と迷いますよね・・・そのときに書いたお手紙例文をご紹介!
抑えるポイントがいくつかあります!
幼稚園トラブルを話し始めたら、親の聞き方ポイント
幼稚園で今日はお誕生会があっておやつはかっぱえびせんだった、
○○ちゃんとプリキュアごっこした、
○○先生がお休みで腰が痛いらしい等
聞けば、教えてくれます。
これは子どもの性格にもよるのでしょうが
自ら教えてくれると言うよりは
「今日、何して遊んだの~??」と
こちらが聞くと教えてくれる小出しの情報になります(笑)
むすめちゃんが自分からあれこれ話さないのは
多分今日あった楽しかったこと、出来事はそれはそれとして
自分で完結しているものだと思っていました。
何というか、あえて全てママに報告する必要性を感じていない、
よく言えばそれで満足していると思っていました。
でも今日は帰ってきたら

今日○○ちゃんにほっぺた両方はたかれた。
泣いた。
とポツリ言い出しました。
わたしは前後の状況がわからないので、「手が間違って当たっちゃったの?何かあったの?」と聞きましたがむすめちゃんは「なんでもないっ!」といって作り笑顔のような顔でテレビを見ながらおやつを食べ始めました。
ここで私もあれ、何かあったんだ、と気がつきましたが、娘に聞くタイミングは今じゃなくなってしまった、と思いいったん「また話そうね」と言って終わりにしました。
無理矢理聞き出そうとしない!
こどもが話し始めるタイミングを待つ!
すると、そのすぐ後に幼稚園から電話が・・・・
内容は、今日あった幼稚園でのお友達関係について。
よく一緒にいるお友達がむすめちゃんをはたいたということ。。。
それで娘は大泣きして先生のところにやってきた、という状況があったので、お母様にお伝えします、ということでのお電話でした。
先生の話を聞いて、ああそういうことなんだというのを理解できました。
子どもの友達関係というのは、親がどこまで介入すればいいのか悩ましいところだと思います。
その子ともう遊ばなくていいから!
やり返してしまいなさい!
っていう方法を伝える親もいるかもしれません。
ですが、こども自身もその悩んだ中で、どういう適切な距離を一人一人とっていけばいいのかっていうのを、学んでいる真っ最中であり、その子自身がやりながら分かっていかないと多分意味がないなと思うので、どういうふうにしたらいいかな、と一緒に考えるという方向性にしたいと思いました。
そして一通りテレビ&おやつタイムが終わった娘に、まずは「痛かったね。びっくりしたね」
と受け止める言葉をかけました。
ますは、共感のみ!!
理由や背景問わず、味方もせず、責めることもしない!
これがとても大事だと思います。
たぶん受け止めるっていうことだけでも、親の役割としては十分だと思います。
さてその後・・・娘は寝る前、本音を漏らしました。
布団に入って横になっているときにボソッと言いました。

もう○○ちゃんと遊びたくない。
一回遊ぶのやめたい。
いつも二人でしか遊べないんだ。
他のお友達と遊びたいけれど、
他のお友達も入れてくれない。
つまり、○○ちゃんの束縛が厳しく、つねに2人だけで遊ぶことになるが、○○ちゃんの機嫌を損ねるとはたかれる、という状況でした。
娘のそのつたない言葉で話すことが、とても一生懸命伝えているんだなっていう様子から切なくなりました。
ただ娘の言っていることが全てではない、という冷静な目線も持ちつつ受け止める、共感するということを心がけました。
子どもの話は遮らず、すべて聞く!受け止める!
「話してくれてありがとう、よくわかったよ」など声がけできたらベスト!
聞き終わったら客観的な目を持つ!
昼間の先生からの電話の時に、「もしお母様から気になることがありましたらこちらにもお伝えください」ということだったので、これを機に、一度先生にも家で話してきた様子をお手紙にしてみました。
さて、なんて書こう???
先生への相談お手紙で守るべきポイント2つ
ポイント1:単なる共有
子供から聞いたことを先生につけ口する、という内容のお手紙ではなくて、こんなこと言ってましたという、あくまで「共有」
客観的な視点で書くのがポイント。
子どもの話だけでは全容が不十分な場合も多いので、おそらくこういう意味だと思う、という予測での内容も書いてOK
ポイント2:前向きな相談
今後こうしていくといいかもしれません、どうですかね?という「相談」
子どもの話を聞いて、ママ視点から何か解決策のアイデアがあれば、出してみるのがベスト!
相手の子どもを何とかしてください、という相手の子どもを責めたり、先生を責めたりする内容はNGです。。。
お手紙はどうやって書く?手書き?パソコン?

さあ、書くぞ~~~~!!!
・・・・えーと、ペンを持ったが??
お手紙を書く、なんてのが久しすぎてペン選びから始まりました・・・
黒のインクがにじまない、書きやすいペンはあったかな~と。
いつもだと、書類系のものは全てパソコンで作成しているのですが、パソコンで書いた文章の紙を渡されると、なんかちょっとそれって怖いんじゃないってだんなに言われました(笑)
確かに幼稚園の先生にお伝えしたいことを渡す時に、パソコンの機械的な文字面というのは
少し雰囲気が違うかなという印象があり、ここは手書きだ!!ということで手書きをすることにしました。
レターセットを出して~
・・・・
文章をいきなりレターセットに書き始めると、途中で失敗してしまった時など慌ててしまう!!修正が難しい!!修正ペンだらけのお手紙はちょっと不格好だ・・・!!
ということで試行錯誤の末、このようなステップが解決策となりました。
①何度も書き直しができるパソコンのワードで文章を作成
②だんなに読んでもらい添削(←今回はたまたまいたので)
③文章が出来上がったものを手書きにて書き写す
手間はかかりますが、これが一番確実です。
今後もし手紙を書くという際は、同様にパソコンで文字起こしてから紙に落とすということが、自分の定番化していくんじゃないかな、ということをすごく感じました。
いきなり紙に書き出すのは、むしろ出来なくなりそう・・・
さてその手紙なのですが出来上がったものを旦那にどうかなと読んでもらったところ、「GOOOOD!!」とのことでした!
お手紙例文
上記のポイントを踏まえ、お友達トラブルがあった際、先生に相談したいお手紙の例文はこちらになります。どうぞご参考くださいませ。
▲▲ 先生
いつも大変お世話になっております。
◎◎の母です。
昨日はお電話ありがとうございました。
その後の◎◎からの話も含めてお伝えしておきたいことを書きましたのでお手紙させていただきました。
昨日の件は、やはり少々根に持っているようでして、○○ちゃんに対しては「1回、一緒に遊ぶのをやめたい」等話しておりました。
具体的にはいつも2人でしか遊べない、他のお友達を入れてくれない、という事も話していておそらく◎◎は他のお友達とも遊びたい中で
○○ちゃんがNGを出す場面も多いのかな、と思いました。
(「遊ぼう」と○○ちゃんがやってくると、その後ずっと2人でしか遊べないとのこと。)
○○ちゃんが連日お休みの日が最近あったと思うのですがそのときは「今日はおともだちとたくさん遊べた!」と喜んでいる感じの報告があったりしたのも少々気にしてはおりました。
◎◎はいろんな友だちと遊ぶのが好きなので、もしご配慮いただけるのでしたら○○ちゃん以外のお友だちとも遊べる機会を作ってもらえると幸いです。
ただ○○ちゃんのことは大切な友だちの1人であることは間違いないので、今後もお互い良い関係性を築けると良いなと思います。
◎◎自身もまた、悩んだりしながら人との関係性を学ぶ機会だと捉えております。
先生もお忙しいなか、いつも気にかけてくださってありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
自分の名前(◎◎の母)
お手紙に書くポイント集
- 姿勢としては「共有と相談」
- お友達を悪くいうのではなく、客観的な視点で仲良くできたら嬉しいという母心
- 自分のこどもも今まさに人間関係を学んでいる最中だという理解
- 先生への感謝とよろしくの挨拶
まとめ
こういったお友達関係のトラブルなどは今後も幼稚園そして小学校、中学校できっとあることでしょう。
人間関係や友達との信頼関係をどうやって築いていくのかなっていうのは、親もめーっちゃ気になるところなんですけれども、子どものその時々の気持ちを受け止めて、温かく見守っていきたいなと思います。
今回、お友達とのトラブルで先生にお手紙を書くにあたり、どういうふうにお手紙を書いたらいいのかわからない点もあり、実はググりました。
ただあんまり出てくるものではないので、どなたかのご参考になればと思って私が体験した内容と例文としての文をここに載せておきます。
テンプレとして使っていただいてもOK!
ぜひご参考ください!
これからも、子どもの成長をいっしょに見守りましょう!